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相続税よくある質問

不動産と相続について > ■ 借地権と底地の相続対策、資産対策借地権割合はどうして6:4なのでしょうか?登録日 2013.11.06

「うちの借地の権利は何割あるのですか」

よく借地人や地主の方からこのような相談を受けます。
借地権とは、建物を所有する目的で借りている土地に対する権利のことをいいます。ここで、土地を借りることと、一般の他の財産を借りることを比べてみます。

車を例に挙げましょう。皆さんが、ある車の持ち主から、車を借りたとします。
借りているのですから使用料が発生します。そして、皆さんが使い終わったら、借りたものは返すのが原則ですから、そのまま返却します。
当たり前ですね。

返す時は所有者に買い取ってもらう(?)なんてことはありえませんよね?
ところが土地を貸し借りする場合は、こうした常識とは様子が異なります。
借地の場合も土地を借りている間は、所有者である地主に地代を支払います。
ここは車を借りる時に使用料が発生するのと同じです。
しかし、借地の場合は、返却時にそのまま土地を「ありがとう」と返して済むという単純な話にはならないのです。
借り手は返す時「借地の権利が6割あるので買い取ってください」と主張してきます。

”貸したものは元は自分のモノなのに、返してもらうのにお金を払う!?”
よく考えると不思議です。
なぜこのような主張がまかり通るのでしょうか?

実はその主張は地価の上昇に深く関連しています。
こう申し上げると、賢明な読者の皆さんはピンとくるでしょう。

地価はずっと上昇していましたね。
地価の上昇は遡ると借地法ができた大正時代からなのです。
当時100万円だった土地が今では2000万円になっています。ここで借地権では独特の考え方をします。

それは100万円から2000万円まで価値が上がったのは「借地人が地域の一員として経済活動に寄与したからだ」と考えるのです。

この値上がり分を借地人と地主で配分しようとする趣旨で、借地権割合60%、底地割合40%という考え方ができたのです。
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