皆さま、「相続」についてどのようなイメージをお持ちでしょうか。
相続という言葉から思い浮かぶ言葉を挙げてみると、相続争い、骨肉の争い、跡目争い...どうも余り良いイメージが流布してないようです。
実際に一人の人間が亡くなることによって、隠されていた事実が明らかになったり、長年にわたって培われてきた複雑な関係や、放置されてきた問題等々が一挙に噴出し、様々なドラマが演じられることが多いようです。
加えて、我が国では普段お金の話をタブー視する傾向がありますが、相続をきっかけにお金絡みの問題が次々と出てくる話もよく耳にします。
お金が絡むと人格が変わってしまう、親子間だけならばまだよかったのが、そこに他者が入ってくると話が面倒になるということもよくある話です。
さらにマクロの視点から考えると、今我が国は財政危機に陥っていて、国の財政が国債でまかなわれているのが現状でありまた、少子高齢化が加速する超高齢化社会、将来の社会保障の原資を考えると、消費税の増税だけではまかないきれず、自然と取りやすいところから税金を取るという方向にいかざる得ないので、特に相続税がクローズアップされているという話も聞こえてきます。
このように「相続」を取り巻く状況はとても複雑になっているように思われます。
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