公正証書遺言作成のサポート事例
ご相談時の状況
家族構成(被相続人との続柄)
長女(相談者)、長男(弟)
対象となる相続財産
不動産(土地、建物)、預金
ご相談内容
長女(姉)から将来発生するお母様の相続の生前対策について相談を受けました。
高齢のお母様の体調が徐々に悪くなり、また少しだけ認知症の症状も見られるようになってきました。
姉弟の仲はあまり良好ではなく、相続が発生した際には遺産分割についてもめそうな気がします。
争族を事前に回避する方法があれば教えてほしいとの相談でした。
解決内容
まずは財産を洗い出し、その財産をどう相続したいかお母様からお話を伺いました。
その上で、公証役場にて遺言書を作成し相続に備えました。
解決のポイント
争族を防ぐために遺言書は大変有効です。
ただし、正しい方法で作成しないと法的に無効になり逆に揉める要因になってしまいます。
公証役場などを活用して、法的に有効な遺言書を作成すべきです。
サポートを終えて
当初は遺言書作成について消極的であったお母様でしたが、遺言書作成が無事に終わった時点で「これで一安心」とほっとした表情でおっしゃっていました。
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※相続発生前のご相談は初回相談料がかかります。(5,000円/30分)
お気軽にご相談ください。
この記事を担当した税理士
新日本税理士法人
代表
池尾 彰彦
保有資格税理士(東京税理士会日本橋支部所属 | 登録番号:86848)・宅地建物取引士・財務金融アドバイザー
専門分野相続税及び相続全般、不動産関連
経歴1998年に千葉県浦安市で開業して以来、相続税や相続から発生する不動産関連業務を行っている。書籍の出版や多くのセミナー講師実績がある。