相続に関わる手続き
相続に関わる手続き
ここでは、不動産や預貯金など、相続財産の名義変更に関わる手続きに関してご説明いたします。
実際の手続きの際にも、是非ご活用ください。
不動産の名義変更(相続登記)
不動産は財産的価値が高いため、遺産相続の際にトラブルの種になりやすく、また、承継方法を間違えてしまうと、税金などの面でも大きな損をしやすいものです。
正しい承継手続きを踏んで、大切な資産を守ってください。
生命保険金の請求
生命保険金の請求は、誰が受取人に指定されているかによって、手続きにいろいろなケースがございます。
また、請求にはさまざまな書類が必要になります。
預貯金の名義変更
これはよく知られていることですが、お亡くなりになられた方が生前に保有していた銀行等の口座は、死亡により凍結、つまり入出金が出来ない状態になってしまいます。
この凍結を解除し、金融機関に預貯金の払い戻しをさせるためには、いくつかの方法があります。
株式の名義変更
株式も、不動産と同じように名義変更をする必要があります。
上場している株式か、非上場の株式かによって手続きが異なってきますので、注意が必要です。
遺族年金の受給
遺族年金は、残されたご家族にとって大切な生活資金になります。
くれぐれも“もらい忘れ”がないようにしましょう。
この記事を担当した税理士
新日本税理士法人
代表
池尾 彰彦
保有資格税理士(東京税理士会日本橋支部所属 | 登録番号:86848)・宅地建物取引士・財務金融アドバイザー
専門分野相続税及び相続全般、不動産関連
経歴1998年に千葉県浦安市で開業して以来、相続税や相続から発生する不動産関連業務を行っている。書籍の出版や多くのセミナー講師実績がある。