相続税額シミュレーション
相続税の計算は非常に煩雑です。
まず、各相続人の課税価格の合計額から基礎控除を差し引いて課税遺産総額を算出します。
相続税の基礎控除は『3,000万円 + 600万円×法定相続人の数』で求めます。
次に、課税遺産総額を法定相続分で按分をします。
その按分後の価格に税率を乗じて相続税の総額を算出します。
そして、その相続税の総額を実際に相続した割合で按分しなおして、さらにそこから贈与税額控除や配偶者の税額軽減等の各種税額控除を差し引いて各相続人の納付相続税額を算出します。
このような計算をせずとも一覧で確認できるものが以下の相続税早見表です。
シミュレーションツールを使って相続税を計算してみましょう!
税理士報酬も計算して、合計でいくらの支出が発生するか計算してみましょう!
【相続税額の計算の前提】
・令和4年12月現在の法律を基に計算をしております。
・遺産総額の金額は、各種特例や非課税枠及び債務控除等を控除済みの課税価格の金額としています。
・障害者控除、未成年者控除等の税額控除や2割加算は考慮できません。
・この計算結果の利用により利用者または第三者に生じた損害や不利益について一切その責任を負いません。
【税理士報酬のお見積りに含まれていないもの】
▶未分割で申告後に、追加で修正申告書の作成が必要な場合 ⇒ 別途お見積り
▶現地調査や訪問の際の旅費・交通費等の実費
▶戸籍や金融機関残高証明書等の資料の取得代行をご依頼頂いた際の手数料及び実費
▶その他、特殊事情により調査・検討が必要で、通常よりも多くの作業が生じるような場合(過去に預金移動が多数ある場合の通帳調査、土地や非上場株式の数・規模が大きい、又はこれらの状況で申告期限まで3ヶ月未満の場合等)には、別途お見積りの上で報酬が必要となります。
金額は概算なので、詳細なお見積り金額をご希望の場合はメールフォームよりお気軽にお問い合わせ下さい。
※加算報酬の対象は4名までです。5名以上の場合は加算対象となりません。